
商品説明
【SALE→10/9まで3400円 10/10から3700円】
Longridge Driefontein Sauvignon Blanc
《「3つの泉」という名の美しいワイン》
オーガニック、ビオディナミの自然農法にこだわったロングリッジ。ワールド・クラスの南アフリカワインは、当店でも多くのファンを持つワイナリーの一つです。
新アイテムを試すたびに美味しさを更新してくるので、あれもこれもと取り扱ってしまうんです。
ちょっと前にエミリーをご紹介しまして、その美味しさに感激したワインラヴァーも多いのでは?
こちらはロングリッジの特別な小さな区画、「3つの泉」の意味の「ドリフォンテイン」からのソーヴィニョン・ブラン。
その名前どおり、瑞々しさに溢れた美しい味わい。
ソーヴィニヨン・ブランをフレンチオークで10ヶ月熟成という少し変わり種。
旨みと爽やかさのバランスが素晴らしく、個性ある美味しいワインをお探しの方にぜひ試して頂きたい1本です。
ドリフォンテインは、ステレンボッシュのヘルデルバーグ山の斜面に位置します。
冷涼な気候とFalse Bayからの冷たい海風により、ブドウは均等に熟成され、自然な酸味と新鮮さが保たれます。
醸造家はソーヴィニヨン・ブランに関しては、酸を失うことなく完熟フレイバーを実現できる冷涼な畑が好きなんだそうです。
《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》
このソーヴィニヨン・ブラン、実はあんまりソーヴィニヨンらしくありません。
ブラインドで飲んだらおそらく品種はわからないのでは。
爽やかな青っぽさを持つソーヴィニヨン・ブラン+まろやか樽熟って、なんだかよくわからない味のものもありがち。
これは、見つけるのが難しい「樽熟ソーヴィニヨン・ブランの成功例」。美味しいです!
中程度の黄色。
様々なトロピカルフルーツ、蜜りんごや完熟白桃を思わせる甘酸っぱい果実香。
口当たりがとても滑らか、ふくよかで、柔らかな果肉の果実味豊か。
まろやかな旨み、甘みと、角なくソフトな酸味のバランス良し。
少しとろりとしたようなボディ感なのに、くどさは皆無です。
冷涼果実と樽熟成がうまく噛み合った好例的な味わいと言えるでしょう。
魚介系ならば火を通したもの、ホタテやサーモンのムニエルやホイル焼き・西京焼きなどに。
チキンローストやクリームシチュー、クリーム系のパスタやグラタンにも。
果実味と旨み、樽のニュアンスに合わせて、少しボリューム感のある料理がお薦めです。
樹齢8-12年。天然発酵後、フレンチオークで10ヶ月熟成。
《自然農法にこだわるロングリッジ》
南アでも環境への関心がとても高い生産者として知られ、シュナン・ブラン・キングと呼ばれるラーツ。
そのラーツを率いるブルーワー・ラーツ氏のお兄さんヤスパー・ラーツ氏が醸造家を務めるのがこのロングリッジです。
ロングリッジもラーツ同様自然農法にこだわりを持ってオーガニック、ビオディナミでワイン造りをしています。
ロングリッジは日本デビューが2017年の年末。
輸入元によると、日本市場ではまだニューフェイスながら、百貨店、酒販店、レストランとまんべんなく評判が良く、ブランドに共通する優しい味わいで順調に人気を伸ばしているとのこと。
ロングリッジは、ステレンボシュの南側、ヘルダーバーグ山脈の斜面に位置しています。
この地域は、他のステレンボシュ地区より2 3度気温が低い。年間降水量800ml。
土壌は花崗岩質の下に鉄分の多い粘土質がありこれによって保湿性があるが、必要な年には灌漑できるようにしているという理想的な環境。
この恵まれた場所で、自然農法で多くの受賞ワインを生み出しています。
《目指すゴールは自然農法でワールドクラスのワインを作ること》
ロングリッジが目指すのは、シンプルに、ユニークで、テロワール主義、オーガニック農法で、人も環境も皆、健康であること、そして楽しめるワインでワールドクラスであること。
醸造責任者の一人、ヤスパー・ラーツ(写真下の男性)は語ります。
「オーガニックやビオロジック農法は、より良いワインを作ることが出来、土を守ることが出来ます。
170年を超える歴史のある農園ですが、このような自然農法によって更に200年ここで農業をすることが出来ると信じています。」
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2023 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 南アフリカ |
生産地 | ステレンボッシュ |
生産者 | ロングリッジ |
■味わい:やや辛口 ■ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン ■格付け:----- ■アルコール度数:13% |