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商品説明

Glenelly Lady May Red
《グレネリーのフラッグシップ「レディ・メイ」》
グレネリーは、フランス・ボルドー・ポイヤック2級「シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ ラランド」の元オーナー、メイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン夫人が始めたワイナリー。
プロフェッショナルなチームが素晴らしい自然環境と最新設備を使用し、南アフリカに居ながらフランスのニュアンスを持ったクラシックなスタイルのワインを生産しています。
こちらの「レディ・メイ」はグレネリー社のフラッグシップで、常に高い評価を受ける南ア指折りのボルドー・ブレンドの逸品。
2009年、2014年、2015年、2016年VTがプラッター誌で最高評価の5つ星を獲得。
現在お届けの2020年ヴィンテージは、ティム・アトキンMW96点、ジェームス・サックリング94点、ニール・マーティン(Vinous)93点の高い評価。
ピションラランドを彷彿させるエレガンスと、重厚さを併せ持った超熟向きのワイン。
2020年ヴィンテージは、そろそろ飲み頃の入り口。
現時点で完成されていますが、ヴィンテージ+20年の熟成が可能です。
しっかり熟成させることでさらに深み・複雑さが増します。
南ア産カベルネの高い品質を証明する素晴らしい1本です。
《2020年ヴィンテージについて》
春は暖かく乾燥し、均一な芽吹きを促しました。
開花から結実にかけては比較的穏やかな気温で、過去数年のような大きな気温変動は見られませんでした。
10月末には約100mmの恵みの雨が降り、土壌水分がしっかり補われたことで、その後の生育に良い影響を与えました。
ヴェレゾンから成熟初期にかけては、落ち着いた気温が続き、健康なキャノピーを維持。果実は生理的に理想的な成熟へと向かいました。
収穫期は全体に暖かく、時折熱波もあったため、多くの品種で例年より早い収穫となりました。
2020年は凝縮感のある果実と、表現力豊かなアロマが得られた年で、各品種がバランス良く成熟したヴィンテージです。
収穫:手摘み
醸造:除梗後、軽く破砕。ステンレス発酵タンクで自然発酵。
発酵中、毎日2回ポンプ・オーバー。発酵後さらに2-3週間スキンコンタクト。
熟成:300Lのフレンチオーク樽で24ヶ月熟成。
《クラシックでエレガント、スタイリッシュなワイン》
カシス、ダークチェリー、黒系果実、鉛筆の芯、スパイスなどの香り。
濃い色調、フレッシュで豊かな酸とミネラル、凝縮しリッチな果実味、太くしっかりしたボディ。
渋みは細やかでもしっかりと感じられる。
果実のパワーとタイトなボディがワインを支え、全体もバランス良く綺麗にまとまっている。
余韻は長く、タイトなフィニッシュ。
《クラシックでエレガント、スタイリッシュなワイン》
ステレンボシュの中でも特に渋み、ボディがしっかりしたカベルネ・ソーヴィニョンが特徴的なシモンズバーグ地区の典型的な一つの見本のようなワイン。
また、本家ピション・ラランドを彷彿させるようなエレガントなスタイルは、数ある南アフリカ産のカベルネソーヴィニョンやボルドー品種ブレンドの中でも、フレンチ・ニュアンスがしっかり表現されたグレネリーならではの特徴が出ている。
グレネリーは、ワイナリーの地下倉庫で飲み頃になるまで熟成させてから出荷させている点も他の南アフリカのワイナリーとも違う点。
ボルドーワインのファンにも愛されている。
牛ステーキ他、牛肉料理、ビーフシチュー、羊肉料理などに。
《格付けシャトーオーナーが惚れ込んだポテンシャル》
フランス・ポイヤック2級シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド※の元オーナー、メイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン夫人が、1988年に南アフリカを訪問した際にこの地域のワインの品質の良さとポテンシャルを感じ2003年(当時78歳)にグレネリーを購入。
手付かずの果樹園をブドウ畑に植え替えることから始め、2005年に最初の実験的なケープブレンド(2003VT)を生産。
2007年にはフランスのシャトーを売却し、南アフリカでの生産に専念。
同年、南アフリカ出身でシャトー・ド・フューザル(グラーブ)、アンジェリス(サンテミリオン)、スクリーミング・イーグル(カリフォルニア)、ラステンバーグ(南ア・ステレンボッシュ)などの名門ワイナリーで醸造経験を積んだルークが醸造家として加入。
2019年にメイ氏が引退し、同年12月より自身の孫である輸出部長のニック氏がCEOに就任。
素晴らしい環境とプロフェッショナルなチームが最新設備を使用し、南アフリカにいながらフランスのニュアンスを持ったクラシックなスタイルのワインを生産。
この「アフリカの土地でのフレンチ・アドベンチャー」は、社会的な環境にも十分配慮し、若くプロ意識の高い南アフリカ人を雇用することが基本となっている。
全て天然発酵で生産しており、綺麗でなめらかでナチュラルな(酸化防止剤も少ない)ワイン。
サステイナビリティにも熱心に取り組んでおり、2018年から段階的にオーガニック栽培を始め、2025年には全てをオーガニックに転換する予定。
斜面を利用した4階建のグラビティ・システムのワイナリーは、4階(畑と同じ高さ)で圧搾・発酵、3-2階で熟成、1階で瓶詰・出荷することによりエネルギー消費を抑え、またワインがソフトになる利点も。
大きなガラス張りにすることによって太陽光を利用したり、屋根にボイドフォーマーという空気を閉じ込めるチューブを組み込みワイナリー内部の温度を安定させたり、ソーラーパネルを設置し電力を自給自足できるようにしている。
セラーからの廃棄物はすべて堆肥化されブドウ畑に戻され、ガラス、段ボール、プラスチック、ワイン樽もすべてリサイクルされている。
※女性的な優美さで「ポイヤックの貴婦人」「第1級に格付け昇格すべきワイン」と評され「スーパーセカンド」とも呼ばれている。

| 商品スペック | |
|---|---|
| タイプ | 赤 |
| ヴィンテージ | 2020 |
| 容量 | 750ml |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| 生産国 | 南アフリカ |
| 生産地 | ステレンボッシュ シモンズバーグ |
| 生産者 | グレネリー |
| ■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン80% メルロー8% カベルネ・フラン6% プティ・ヴェルド6% ■格付け:----- ■アルコール度数:14.0% | |



























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