【SALE→10/22まで3600円　10/23から3980円】

Le Moulin Rose de Malescasse

《まーちゃん激オシ！即決採用の超掘り出し物！》

やっとこのワインが本領を発揮できる秋がやってきたから。
驚きの高評価にしてこの価格で堪能できる、文句なく美味しいボルドーをご紹介します！

この「レ・ムーラン・ローズ・ド・マレスカス」は、「シャトー・マレスカス」のセカンド・ワイン。
シャトー・マレスカス2020は、デキャンターで97点を獲得した特筆すべきワインでもちろんお薦めなのですが・・
お家で今すぐ楽しむなら、こちらの「レ・ムーラン・ローズ・ド・マレスカス」を激オシ致します！

激オシポイント１：
「シャトー・マレスカス」は2020年、こちらの「レ・ムーラン・ローズ・ド・マレスカス」は2019年。
メドックは2020年も良年ですが、2019年は「卓越した良年」です。
しかも果実味が高く、若い頃から楽しめる「解りやすい良年」なのです。
だから今すぐから楽しめます！

激オシポイント２：
「シャトー・マレスカス2020年」と品種構成はさほど変わらず、味わいはかなり近いです。
ちなみにサード的な位置付けワインの2020年（当店取り扱いなし）はカベルネ主体で、少し違った趣の味わいでした。

激オシポイント３：
お値段はこのとおり！ちょっといい家飲み価格帯でお手頃！
「レ・ムーラン・ローズ・ド・マレスカス2019年」　10/16まで3600円　10/23から3980円
「シャトー・マレスカス 2020年」　10/16まで6400円　10/23から6900円

「シャトー・マレスカス」も本当に素晴らしいワインなので両方とも買っていただくと大変、大変嬉しいです！

《自然と調和した「クリュ・ブルジョワ・エクセプショネル」》

ボルドー左岸、オー・メドックのラマルク村に位置する「シャトー・マレスカス」は、1824年創建の歴史あるシャトー。
格付けシャトーも多く擁するアペラシオン、マルゴーとサン＝ジュリアンの中間という恵まれた立地に、約40ヘクタールの畑を一続きで所有しています。
砂利や粘土石灰質が混ざるガロンヌ川沿いの丘陵地は、水はけが良くブドウ栽培に理想的な環境を備えています。

2012年に現オーナーのフィリップ・オストリィー氏が取得。
ヘルスケア分野でキャリアを築き、かつてより夢見ていたいつか自分のドメーヌを所有するという夢を50歳の時に叶えました。
以降、畑や醸造施設の改革、新しい設備を投入し、ワイナリーを改装。
卓越したワインを生み出すための素晴らしい環境が整えられ、品質は大きく向上しました。
また、フランス政府が定める最高レベルの環境認証「HVE（Haute Valeur Environnementale）」を取得。
生物多様性を守りながら、化学資材の使用を極力抑えたサステナブルなブドウ栽培を実践しており、自然と調和した健全なワイン造りを行っています。

その成果はこのヴィンテージである2020年、ボルドーの格付け制度「クリュ・ブルジョワ」において、最上位の「クリュ・ブルジョワ・エクセプショネル」に認定されたことからも証明されました。
ボルドーの格付けは、まず「1855年格付け（5級ー1級）」という歴史的なトップランクがあり、その次に位置するのが「クリュ・ブルジョワ」。
なかでも「エクセプショネル」はその最高峰にあたり、この称号はメドック地区で数百あるシャトーの中からわずか14軒しか選ばれていない、まさに卓越した存在。
それでいて価格は比較的抑えめで、ワインラヴァーにとって狙い目なんです。

《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》

「シャトー・マレスカス」と同時に飲み比べましたが、ヴィンテージによる差こそあれ良く似たスタイルです。
熟成期間も同じ。
前述のとおり、2019年は「卓越した、解りやすい良年」で、ボルドーらしさは持ちつつニューワールド好きにも馴染む美味しさだと思います。

濃い赤紫。
ブルーベリーのような黒系果実の香り、炭やチョコレートを思わせる香りも。
アタックには黒い実の甘みが感じられ、凝縮感のある強い果実味、重厚感のある味わい。
暑い夏だった2019年らしく果実の完熟感があり、タンニンも熟しています。
濃厚な果実味を支える酸もバランス良くまろやか。
エレガントなボルドーらしさや多層感を保ちつつ、親しみやすさも感じられます。

メルロー比率が高いこともあり、カベルネ主体のボルドーよりも柔らかさがあります。
今すぐ美味しいボルドーを開けたいという願い、このワインがお応えできます！
もちろんこちらもこの先10年以上の熟成も可能です。
近々の特別な日に開けるのに１本、セラーに寝かせるのに１本、なんて楽しみもありますよ。

畑：シャトー・マレスカスの畑の中の風車（ムーラン）周辺のぶどうを使用。
熟成：オーク樽熟成12ヵ月、瓶熟成36ヵ月。