
商品説明
《軒並みの高得点!パイン・リッジのさらなる高み!》
銘醸地スタッグス・リープ・ディストリクト産のクラシカルなカベルネ。
黒果実にローストしたコーヒー豆やスパイスが香り、ヴェルヴェットのような質感を持つ極上の味わいです。
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン94% プティット・シラー 3% プティ・ヴェルド2% マルベック1%
醗酵:除梗後、3日間コールドソークし、区画毎に天然酵母にてステンレス/コンクリート/木樽醗酵 11日(31℃)
熟成:フレンチオーク樽3カ月熟成しブレンド、 更に17カ月熟成(50%新樽)
平均年間生産量:6552本
ビオ情報:サステナブル農法(認証情報:Napa Green)
評価:ワイン・スペクテーター 93点
テイスティング・パネル 98点
デキャンター 94点
《自社ブドウでワインを造る数少ないナパの優良生産者》
1978年ナパの銘醸地、スタッグス・リープ・ディストリクトの松林沿いに設立された老舗。
設立者のゲイリー・アンドラス氏はボルドーの傑出した品質に強く魅せられ、ナパ・ヴァレーが同じようなポテンシャルを持つ産地であることを確信していました。
ワイナリーでは設立当初から今日まで自社農園でブドウを栽培。(白ブレンドのみセントラル・ヴァレーにある契約農家のブドウを使用)
現在ではナパの銘醸地であるスタッグス・リープ・ディストリクト、ラザフォード、ハウエル・マウンテン、オークヴィル、カーネロスなどに広がる、様々な標高や斜面に点在する自社畑でブドウを栽培。
約90haに及ぶ自社畑は全て手作業で管理。
各地のテロワールの特徴を見出し、それをワインに表現することは一種の芸術と考えています。
この芸術を真に表現することこそがワイナリーの願いであり、ワイン造りにおける哲学の柱となっています。
ワインは継続性とバランスを兼ね備え、工芸品のような美しさ。
品質は年を追うごとに進化を続け、より洗練された姿でアペラシオンの特徴を表現してきました。
現代的なナパ・ワインとも異なり、パイン・リッジのワインはテロワールを反映したクラシックな味わい。
旧世界をも彷彿させる洗練された素晴らしいバランス感とエレガンスを有し、多くのワインファンを魅了してやみません。
《最優秀ワイン賞受賞の醸造家 ジョシュ・メンドーサ・ウィダマン氏》
20年間以上にわたり多くの高評価ワインを生み出してきた匠。
高い技術と経験値に加え、非常に優れた味覚の持ち主で、醸造したワインの90%以上が90+点以上の評価を獲得(2016年ワイン・スペクテーター誌年間最優秀ワイン賞受賞(ルイス・セラーズ))
ワインの道を志し初めて参加した収穫の時、ブドウ畑で月明かりの下で試飲した1997年のパルマイヤー・メルローに人生を変えるほどの感動を覚え、ワイン造りに深い興味を抱くようになりました。
その後、ナパの名門スタッグス・リープ・ワイナリーで1999年ヴィンテージの醸造に携わり、一からワイン造りを学ぶべく一念発起。
カリフォルニア大学デービス校に編入し、2002年にはブドウ栽培・醸造学の理学士号と、応用生物システム技術の副専攻の学位を取り大学を卒業。2019年にはソノマ州立大学でMBAを取得。
また経験を積むためにドウロ、ブルゴーニュ、チリ、ギリシャ、ドイツで修行。
高い技術と知識、経験を養ってきました。
《ナパ・ヴァレーを知り尽くす栽培家 グスタヴォ・アヴィーニャ氏》
1989年よりナパ・ヴァレーでのブドウ栽培に携わり、この地を知り尽くした重鎮。
長い経験と技術はブドウ栽培を常に進化させ、質の高いブドウを生み出し続けています。
また害虫や病気に関するスペシャリストでもあり、多岐に亘りパイン・リッジのブドウ栽培を支えてきました。
アヴィーニ氏の姿はいつも畑にあります。
全ての畑の垣根から垣根のブドウ樹の状態を把握し、管理することの重要性を唱え、週に一度のペースで各区画を回りブドウ畑を管理し育てています。
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2021 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | アメリカ |
生産地 | カリフォルニア州 ナパ・ヴァレー スタッグス・リープ |
生産者 | パイン・リッジ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン94% プティット・シラー 3% プティ・ヴェルド2% マルベック1% ■格付け:ナパ・ヴァレーA.V.A. ■アルコール度数:15.5% |