
商品説明
【SALE→8/31まで2350円 9/1から2600円】
Tinpot Hut Wines Tinpot Hut Marlborough Pinot Gris
《ワイン・オービット最高評価の5つ星を獲得!》
今回同時にご紹介するこのティンポット・ハットの3品種。
揃って「ワイン・オービット最高評価の5つ星」を獲得しています。
中でもソムリエまーちゃんのイチオシがこのピノ・グリです。
ソーヴィニヨン・ブランもすごく美味しい!でも、NZ産SBの香りは少し個性的と感じる人もいるかも?
ピノ・ノワールもほんとに美味しい!でも、ピノ・ノワールは品種自体がやや上級者向きなのかも?
その点、このピノ・グリはほぼ100%に近い方に気に入ってもらえると思うのです。
ピノ・グリって、強い個性がないのが美点と言いますか、親しみやすい味わいのワインが多いです。
このティンポット・ハットのピノ・グリも然り。
ジューシーでフレンドリー、明快な美味しさをお探しならこれです!
《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》
透明に近い薄い黄色。オレンジを思わせる甘い柑橘香。
味わいも香りどおりで、オレンジのような甘酸っぱさや、洋梨のような柔らかな果実味溢れる美味しさ。
適度な酸には角なく、軽すぎず爽やかさとフルーティーさが両立。
程良いふくよかさと爽やかさのバランスがとてもいいんです!
どんな食事にも合わせやすく、柔らかな印象で万人受けします。
ホッと安心できるようなイメージの、家庭料理に幅広く合わせられる懐の深さがある1本。
毎日の晩酌に冷蔵庫に冷やしておけば、ほんとに何なり合います。
いろいろ和のお惣菜系に。魚介にも白身の肉料理にも。
パスタならソース選ばず、ピザもトッピングを選ばず。なんなりドンと来い!
まさに、使える白!
《多彩な経歴が光る実力はコスパワイン!》
ティンポット・ハットは、ニュージーランド・マールボロ地方のアワテレ・ヴァレーに拠点を置く、自然と土地の個性を大切にしたブティックワイナリーです。
オーナー兼ワインメーカーのフィオナ・ターナーがこのワイナリーを立ち上げたのは2006年。
ワイン造りの経験は1995年からと長く、マールボロをはじめホークスベイやセントラル・オタゴ、さらにはアメリカやイギリスなど、国内外でさまざまな仕事に携わってきました。研究所やボトリング会社での勤務、ワイナリー建設のプロジェクト、営業やコンサルティングなど、多方面で経験を積んだ彼女が、「自分の理想のワインをつくりたい」と立ち上げたのがこのティンポット・ハットです。
彼女が夫のヘイミッシュとともに最初に手がけた畑は、かつて羊牧場だった土地。
地元の羊飼いたちに親しまれてきた小屋「ティンポット・ハット」への敬意を込めて、ワイナリーの名前にしました。
今でもこの「ホーム・ブロック」から収穫されるソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、リースリングは、ティンポット・ハットのワインづくりの核となっています。
自然との共生を大切にするティンポット・ハットでは、環境に配慮したサステーナブル農法を実践。
さらに、異なる地域や畑(マールボロのワイラウ・ヴァレーやホークスベイなど)のブドウを巧みにブレンドすることで、複雑さとバランスの取れた味わいを実現しています。
また、ニュージーランドではまだ珍しいグリューナー・ヴェルトリーナーやシラーといった品種にも挑戦しています。
現在は自らのワイナリーを運営する傍ら、ニュージーランド醸造コンサルタント醸造家チームの一員としても活躍しています。
「ニュージーランドワイン=高い」というイメージをくつがえすように、ティンポット・ハットは高品質なのに手に取りやすい価格帯。
2006年の初ヴィンテージからすでに高い評価を受け、「ニュージーランド航空ワイン・アワード」やイギリスのソムリエ・アワードなど、数々の品評会で受賞歴も。
フィオナ・ターナーの情熱と経験、そしてマールボロの自然が詰まったティンポット・ハットのワイン。
気取らず楽しめる本格派として、ニュージーランドワインの魅力をぐっと身近に感じさせてくれる存在です。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2024 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ニュージーランド |
生産地 | 南島 |
生産者 | ティンポット・ハット |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:ピノ・グリ ■格付け:マールボロG.I. ■アルコール度数:12.5% |