
商品説明
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Twee Jonge Gezellen Krone Borealis Brut
《これ、シャンパン…?いいえ、南ア産のCap Classiqueなのです!》
南アフリカの試飲会でこのスパークリングを口にしたとき、「シャンパンやんっ!」と心の中で叫んでしまいました。
スパークリングワインといえば、明快でフルーティーなタイプもあれば、熟成感や落ち着きがあるタイプもありますが、これは完全に後者。
シャンパン同様のシャルドネとピノ・ノワールのブレンドに、瓶内二次発酵。奥行きや複雑みがあります。
南アフリカにおける瓶内二次発酵方式を「キャップ・クラシック」と呼びます。
価格もシャンパンの半額ぐらいでさらにびっくり!
大いに気にいって、実は皆様にご紹介する前に自腹で2本飲んでます(笑)
《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》
薄い黄色。きめ細やかな泡。
りんごや白桃、焼きたてのパンやビスケットのような香り、熟成感のある複雑な香り。
香りからしてシャンパン系。
味わいはしっかり綺麗な辛口。
酸味のあるりんごや桃の爽やかな果実味が繊細で、ミネラル感の複雑味あり。
18か月の澱熟成による香ばしさ、なめらかなクリーミーさも深みになっています。
上品でエレガントな印象を持つ1本。
このリーズナブルさにして、シャンパーニュ・ファンにも満足いただけるはずの本格派。
シンプルに生ハムやチーズと合わせるも良し。塩味や旨みがワインを引き立てます。
牡蠣や帆立のグリル、白身魚のカルパッチョなど、海の幸にももちろんお薦め。
手巻き寿司やちらし寿司もいいですね。
グラタンのようなクリーミーな料理にもいけます。
家族や友人と囲む気取らない食卓にも活躍してくれる本格派の味わいです。
涼しい夜間と早朝に手摘み。
フリーラン・ジュース(1トンあたりで約500リットル)のみを使用。
ステンレスタンクで低温発酵。その後マロラクティック発酵(MLF)。
瓶詰め後、地下セラーで瓶内2次発酵(約3ヶ月)。そのまま熟成。手動による動瓶(ルミュアージュ)。
《南アの瓶内二次発酵キャップ・クラシックの先駆者》
ケープタウンの北東、山々に囲まれた美しいトゥルバッハ地区。
ここに300年以上の歴史を誇る家族経営の農園「トウェー・ヤンガ・ゲゼレン」があります。
名前の意味は「二人の若い独身男」。17世紀にこの土地を切り拓いた二人の若者に由来しています。
この農園から生まれたブランドが「クローヌ」。
クローヌ家は、南アフリカにおける瓶内二次発酵方式(キャップ・クラシック)の先駆者。
家族経営としてはこの地区で最も古く、南アフリカ全体でも2番目に古いという長い歴史を持ちます。
1950年代に低温発酵を導入し、1985年には夜間の涼しさを利用したナイト・ハーベストを開始。
1991年には酸化防止剤無添加のスパークリングを発表。
1995年にはシャンパーニュの名門マム社とも提携。
さらに南アフリカで初めて地下セラーでの熟成を行うなど、革新的な挑戦を続けています。
現在もシャルドネやピノ・ノワールを中心に、ヴィンテージごとの個性を大切にしたスパークリングを丁寧に生産。
雇用創出のためと、できるだけ機械を使わず、手作りにこだわっています。
伝統と革新が重なり合う一本は、南アフリカが誇る本格的な泡の魅力を存分に伝えてくれます。
《ヴィンテージ・オンリー 一年ごとの「物語」》
クローヌでは、一年ごとの気候や畑の表情を「物語」として捉えています。
そのため、N.V.(ノン・ヴィンテージ)は生産せず、すべてのワインがその年の個性を映し出すヴィンテージ・オンリー。
その年にしか味わえない特別な味わいを楽しんでください。
1995年、2004年 南アフリカ・ダイナーズクラブ 最優秀ワイン醸造家。
2000年、2001年 エアー・フランス・クラシック・トロフィ スパークリング部門(シャンパーニュ製法)金賞。
「憎らしいほど極めてオリジナルのシャンパーニュに近い」と評される。
商品スペック | |
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タイプ | 白(泡) |
ヴィンテージ | 2023 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 南アフリカ |
生産地 | ウェスタン・ケープ |
生産者 | クローヌ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:シャルドネ79% ピノ・ノワール21% ■格付け:----- ■アルコール度数:12% |