■味わい:辛口 ■アルコール度数:14% ■格付け:D.O.C.アルト・アディジェ
■ぶどう品種:ゲヴュルツトラミナー
商品説明
《試飲会で会った多くの方が大絶賛!自信を持ってオススメ致します!》
試飲会で私のみならず、多くの方が大絶賛したワインを今回ご紹介致します。
イタリアの北東部、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の「Nals Margreid(ナルス・マルグライド)のゲヴュルツトラミナー」
私が試飲会で一番美味しいと思った白ワインです!
酒販業界に入って10年以上経つと、色々な方と顔見知りになります。
デカいし目立つというのも当然ありますが(笑)
ワインや日本酒の試飲会に行くとまあ、知り合いに会う会う。
もちろん、挨拶をするのですが、まるで挨拶の一部か合言葉かのような決まり文句があります。
「何か良いのあった?」
飲食店さんも酒販店さんも掘り出し物を探している訳ですから当然ですよね。
今回も色んな方から聞かれました。
ワインだと大抵、赤から伝える所でしょうが、私は「ナルス・マルグライドのゲヴュルツトラミナー」が一番良かった!
と、会う方々に伝えました。
すると、飲んだ方ほぼ全員が、そうそう、あれ良かったよなー!って言って下さいまして。
多くの方の後ろ盾があると自信は更に深まります!
ということで、今回、皆様にご紹介することに決めました!
ところで、この、ゲヴュルツトラミナーって…。
この舌を噛みそうな…。
実はブドウの名前です。
一度聞いたら忘れないか、全く入って来ないか2つに1つのような名前…。
特徴的なのは名前だけではありません。
香りが華やか♪
ライチやベルガモット、バラ、クローブなどなど。
甘い香りとキリッとした香りが入り混じっていてとてもチャーミング♪
名前同様、香りも一度嗅いだら忘れません!
私、日本酒では香り系はあんまり好みでは無いのに、ワインだとアロマティック品種が好きだったりします。
ゲヴュルツトラミナー(ゲヴュルツトラミネール)はその典型です。
味わいにも特徴がありまして、名前のゲヴュルツがドイツ語でスパイスという意味があるくらい、甘味の中にキリッと引き締まったニュアンスを感じます。
ですから、香辛料を効かせたエスニック料理や中国料理との相性も良く、香りの割に意外とお料理に合わせやすいです。
さて、そんなゲヴュルツトラミナーですが、ナルス・マルグライドを推す理由が美味しかったこと以外にもあるんです!
それが、このブドウの産地、トラミン村が原産地だから!
やっぱり、最初は本家本元をご紹介したいじゃないですか。
原産地だからかどうかは何とも言えませんが、香りと味わいのバランスがとにかく絶妙!
甘味とミネラル感、スパイシーさがたまりません。
色んな好みの方が集まる試飲会で高評価だった「ナルス・マルグライドのゲヴュルツトラミナー」
自信を持ってオススメ致します。
=====【輸入元資料より】
アルト・アディジェ北部、小さな村ナルスから南部のマルグライドまで約150haの畑があり、140の栽培農家がそのエリアの土壌、気候条件に最も適した葡萄品種を栽培しています。
北から南まで100kmの間に14の栽培エリアがあり、それぞれのエリアに異なる土壌、日照、気候条件があります。
各栽培農家は年間を通じ、毎週開催される勉強会で指導を受けます。
指示は詳細で、例えば冬の剪定の際には、はさみを入れる角度にまで決まりがあります。
また、畑の専門家が実際に訪問し、作業が正しく行われているかチェックします。
農家は毎日作業記録の作成の義務を負い、作業に間違いがあった場合ペナルティを負います。
収穫の際は3名いるアグロノミストがデータを元に、前日連絡し納品時間を指示。収穫は午前11時までに終了。
化学的なものは一切使用せず、ほとんどの農家はビオロジック栽培。
ビオディナミに転換しようと思えば可能ながら、申請のため複雑で多大な労力がかかること、温暖化による天候不順への緊急な対応の余地を残しておきたいということ、ワインの品質が重要で「認証」によるマーケティングの方針は持たないこと、などの理由から認証の取得はしていません。
「アルト・アディジェの個性、クリュごとの個性、土壌の特徴やテロワールに合わせた品種ごとの個性があるものを造っていきたい」とマネージング・ディレクターのゴットフリードは話していました。=====
(文章:金巻 忍)
3850円(税込)
2420円(税込)
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