※商品写真は外観が似た代用品を用いる場合がございます。シールの有無、肩掛けの文言などから、スペック等を判断されないようお願い致します。スペック等は商品説明でご確認下さい。
地葡萄の完熟果汁感!ぶ厚い果実味が魅力!
【アウトレット】
ジエンダ・アグリコーラ・ポデーレ29
ジェルソ・ドーロ 2011(赤)
Azienda Agricola Podere 29 Gelso d’Oro
750ml 価格 3300円 (税込 3630円)
- 商品番号
- WineIR157
- タイプ
- 赤
- ヴィンテージ
- 年
- 生産国
- イタリア
- 生産地
- プーリア州
- 生産者
- アジエンダ・アグリコーラ・ポデーレ29
- 保存
- 静かな冷暗所
- 配送
- 普通便発送です クール便をご希望はこちらから。
■味わい:フルボディ ■アルコール度数:13% ■格付け:IGT
■ぶどう品種:ネーロ・ディ・トロイア(=ウーヴァ・ディ・トロイア)
商品説明
【アウトレット理由:取り扱い終了のため 旧価格4300円(税抜)】

北部プーリアに最も古くからある土着品種、ネーロ・ディ・トロイア(=ウーヴァ・ディ・トロイア)で造られ、「デリケートで難しい葡萄品種で、他の人がやっていないワインを造りたい」との思いで造られる、
郷土愛に満ちたワインです。
弟分の
ジェルソ・ネーロが、ルカ・マローニ97点というセンセーショナルな高評価を受けていますが、こちらのジェルソ・ドーロも
ビベンダ4房、ガンベロ・ロッソ2グラス、ヴェロネッリ92点、ルカ・マローニ91点!
ジェルソ・ネーロは価格的にも魅力ですが、こちらのドーロは
お値段納得の存在感を放っています。
「ちょっとごちそう」とか「ワイン好きの方へのギフト」なんて時には、是非このドーロをお使い頂きたいと思います。
いわゆる「イタリア南系品種、濃厚&ちょい甘」。
フレンチオーク新樽で8ヶ月熟成(+ステンレスタンク2ヶ月)。美味也!
濃い色調のルビーレッド。
香りは「赤玉」を思い出させる感じで、ブルーベリーリキュールや甘いシロップ香、ココア、それにウェルチのグレープジュース香(笑)
味わいも香りのイメージどおりで、
果実味ぶ厚い!
黒い実の
完熟果汁感、リッチで、ベルベットのような暖かみがあります。毛足が長くて柔らかくて暖かい布のようなイメージ・・。
タンニンは丸みを帯びていますがしっかりとあり、やや低めの柔らかな酸。
ややポッテリ感はありますが、
濃い割にしなやかで南方テイストとしてのバランスは取れています。
この品種、今までも何種類か試飲したことがありますが、正直言ってこんなワインが作れる品種というイメージがなかったんです。珍しさが価値、みたいな・・。
でも、この生産者からは
「他の人のやっていないワインを造りたい」という意気込みが確かに感じられます。
このワインには是非、
美味しいステーキを焼いてください。
ワインの味が甘濃いので、(お好みにもよりますが)霜降りより赤身肉のほうが飽きずに食べられそうです。
=====【輸入元資料より】
2007年に設立、2010年から輸出を始めたまだ新しいワイナリーで、プーリア北部のフォッジャ県チェリニョーラのボルゴ・トレッサンティで、パオロ・マッラーノと息子のジュゼッペによって営まれています。
2011年から、大学卒業後からワイン造りに携わっていたパオロの弟のミケーレが参加、畑に常駐しています。
祖父の代まではオリーヴの生産を、父の代は野菜を作っていました。
所有する畑は23haで、葡萄以外にオリーヴ、小麦粉やジャム作りのための果実を作っています。
Podere29の名前の由来は、第1次世界大戦後、退役軍人に土地の貸与が行われた際、ここが29区画目のPodere(農場)だったためです。ラベルの木は桑で、Gelsoも桑の木という意味です。
現当主の祖父が別の場所にあった今にも枯れそうな桑の木を、現在カンティーナのある場所に移したら元気になったので、再出発という意味も込め、カンティーナのシンボルとしました。
プーリアの土着品種にこだわり、古代品種のフィアーノ・ミヌートロを1ha、ネーロ ディ・トロイア(ウーヴァ・ディ・トロイア)を5haで栽培しています。
「プーリアは大量生産で質の低いものが多い。自分達は、デリケートで難しい葡萄品種を使い、
他の人のやっていないワインを造りたい。」と語ります。
認定はありませんが
無農薬農法(ビオディナミ)採用。肥料は撒きません。収穫の1ヶ月前に畑で選別を行い、収穫は全て手摘み。発酵は自然酵母によるもの。
販売先はほとんどがイタリア国内で、ローマが中心となっています。=====