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◎レ・マッキオーレ パレオ・ロッソ(赤) (イタリア)

※商品写真は外観が似た代用品を用いる場合がございます。シールの有無、肩掛けの文言などから、スペック等を判断されないようお願い致します。スペック等は商品説明でご確認下さい。

100点獲得の前VTに続き高評価!新VT2012年入荷!

レ・マッキオーレ
パレオ・ロッソ(赤) 2012

Azienda Agricola Le Macchiole Paleo Rosso

750ml  価格 10450円(税込み)

商品番号
WineIR126
タイプ
ヴィンテージ
2012年
生産国
イタリア
生産地
トスカーナ州(イタリア中部)
生産者
レ・マッキオーレ
保存
静かな冷暗所
配送
普通便発送です クール便をご希望はこちらから。

■味わい:フルボディ ■アルコール度数:14.5% ■格付け:IGT
■ぶどう品種:カベルネ・フラン100%


商品説明



100点という驚愕高評価を得た2011年に引き続き、2012年ヴィンテージが限定入荷!

さすがに100点を2連連続とはなりませんでしたが、2012年ヴィンテージもご覧のとおり軒並みの高評価!
どうぞお早めにお求め下さい。

生産者によると

「2012年は生育期に気温が高く降雨が無かったため初めは心配をしておりました。
夏の暑い気温や日差しからブドウの樹を守るように、キャノピーマネジメントをしっかり行い祈るばかりでしたが、夏の中旬に気候が変わり、恵みの雨と風が吹くようになりました。
ブドウの生育サイクルが戻りブドウの素晴らしい成熟が進み、とても素晴らしく健康な状態で収穫を終えることが出来ております
例年よりは収穫は早いですがフレッシュさと複雑なアロマを感じるワインへと仕上がっています。」

とのこと。

初収穫の時、マッキオーレの葡萄畑には雑草(paleo)が生い茂っていて収穫の邪魔になったほどで、そのパレオとの格闘を忘れないようにこの名前を付けラベルをデザイン。
当時のそんな畑でも努力すれば素晴らしい葡萄が収穫出来、素晴らしいワインを作ることが出来るということを表現しているそうです。

【参考資料】
★輸入元による2012年VTの試飲コメント★
濃いルビー色でエッジがかすかにオレンジ色。
ダークチェリーやチョコのカカオのような香り。木の香りも広がり非常に複雑。

タンニンは非常に滑らかで口の中でほどけ、アフターには余韻が残る。
熟成が進み飲み頃に差し掛かり始め素晴らしい

★店主まーちゃんの2009年VTの試飲コメント★
そりゃもう、「美味しい」という言葉に尽きます!

透けない濃い赤紫。
ベリーフルーツを煮詰めたような濃厚な香りとともに、チョコレートやエスプレッソなどの甘苦いような魅惑的な香り。

味わいも香りに完全に連動しています。
アタックから濃密な黒い果実の甘い凝縮感と、濃いコーヒー感やダークチョコレート感が入り混じって厚みのある味わい。フルボディではありますが難解さはなくて、飲み慣れた上級者の方ならば「初対面なのに話しやすい人」のようなイメージではないでしょうか?

濃厚ですが、「ガツン」とも違っていて口当たりは滑らか。
タンニンも酸も上質で角なし。余韻が長く響きます。

スーパータスカンと一口にくくっても当然いろんなワインがあり、正直?なワインもありますが、このレ・マッキオーレは毎ヴィンテージ裏切りません!
ボルゲリ・ロッソのあの価格にしてあの素晴らしい味わいも脱帽ものですが、特別な時には是非このパレオ・ロッソもご用意下さい。

醗酵:ステンレス・タンク/ 主醗酵後、コンクリート・タンクにてMLF
熟成:オーク樽20ヶ月(225Lと228L、新樽比率75%、仏産)
瓶熟:18ヶ月以上

=====【輸入元資料より】

「サッシカイヤ」「オルネライア」など、イタリアを代表するスーパー・プレミアム・ワインの産地として知られる銘譲地・ボルゲリに位置する「レ・マッキオーレ」。

貴族がそのほとんどのワイナリーを所有する中にあって唯一、地元の農家出身者、故エウジェニオ・カンポルミ氏が1983年に設立。
「メッソリオ、「スクリオ」という世界レベルのワインを生み出した。

そして、ボルゲリの気候と大地、そして自身の可能性を信じて造り出した「パレオ・ロッソ」の最終形は、カベルネ・フラン100%。
それが完成した2001年が、エウジェニオ氏の夢がかなった最初で最後のヴィンテージとなった。

生前、「ビジネス目的でワインを造っているのではない」と公言したエウジェニオ氏。世界的な名声を獲得してからも、とにかく自身で納得のいく品質・味わいのワイン造りにこだわり、純粋に、「より多くの人に自分たちのワインを楽しんでもらいたい」と願っていた。
エウジェニオの哲学は畑にあり、自然にあり、そして人にあった。

その夢を引き継いだ妻のチンツィアさんは語る。
「私は今でもエウジェニオと一緒です。私の考えは彼の考えだと強く感じます。これは彼が亡くなる前からもずっとそうでした。そしてこれからも...」。

 レ・マッキオーレ − 愛すべき農家のワインである。

【2008年6月 生産者チンツィア・メルリ・カンポルミ氏来日時のレポート】

1800年代までは、ボルゲリ地区の殆どの土地はアンティノーリ家か、インチーザ・デッラ・ロッケッタ家が所有していました。ところが「イタリア」という国家が出来た際に税金が高くなったため、多くの貴族が土地を手放して、税金を支払うための現金を得る必要に迫られました。今でもこの2つの貴族が一番多くの土地を所有していますが、これをきっかけに小さな家族がボルゲリの土地を少しずつ購入していったのです。

1980年代になり、それまで有名だったトスカーナのワインはキアンティでした。
当時はボルゲリを知っている人は少なく、また貴族が所有する土地が殆どであり、そして世間がワイン造りに興味がなかった当時、エウジェニオはボルゲリの土地の可能性を信じてワイン造りを始めたのです。
当時ボルゲリで有名なのは海だけでした。ですからボルゲリでワインを造っているなどとは誰も信じていませんでした。

サッシカイアというワインはとても有名でしたが、それでもボルゲリで造られているとは知られていなかったのです。エウジェニオのお父さんがボルゲリで経営していたバールへ他所からきたお客さんが立ち寄り、サッシカイアを購入する機会がありましたが、その時サッシカイアはボルゲリで造られていると話しても信じてくれる人はおらず、皆フィレンツェあたりで造られていると信じていたのです。

そんな時代ですから、1981年にエウジェニオが「ボルゲリという土地でワイン造りに賭けよう」と決意した時には、周囲の大反対を受けました。特にエウジェニオのお父さんは猛反対し、私(チンツィアさん)にもエウジェニオに止めてもらうように促して欲しいと懇願されたのです。

しかし私は1度も反対をしませんでした。私は農家出身でしたから、エウジェニオが農家になることは全く抵抗がありませんでした。それに対しエウジェニオの家は商人の出であり、当時商人が農家になるのは不名誉なこと、家の名に泥を塗るような行為と捉えられていたのです。それからというもの、ワイナリーが有名になるまで、親戚中から挨拶もされなくなったのです。

私達2人はボルゲリのテロワールの偉大さ可能性を信じていたので、ワイン造りは最初からテロワールを表現したものを造ろうとし、マッキオーレを立ち上げたのです。

さらに詳しい話を輸入元HPで是非お読みください。=====



(文章:佐野 雅子)


 

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