■味わい:ミディアムボディ ■アルコール度数:14.5% ■格付け:DOC
■ぶどう品種:バルベーラ
商品説明
人気のサロットから、これまた本当に美味しいバルベーラ・ダルバ!
ちょっと特別な時にも活躍できるエレナに対し、お手頃価格で気軽に楽しめるのが、このブリッコ・マッキア。
ベリーフルーツの味わい溢れる親しみやすいタイプで、「美味しい赤ワインのお手本」とでも表現したい味わいなんです!
ブリッコ・マッキアは、バローロのエリア、標高350mの東向きの丘にある僅か3haの畑からの葡萄を使用。
収穫は一般よりも遅い10月半ば。
低温での醸しの後、温度管理しながら醗酵、さらに6日間醸し。
伝統的な大樽で6から9ヶ月樽で熟成。全てアメリカ産の樽を使用し、2年樽は厚さ2mm、 3年樽は厚さ3mmを焦がすことで2年、3年経った樽でもその風味を加えることが可能とのこと。コーヒーやバニラ香は樽の焦がし具合によって得ています。
濃い赤色。
ラズベリーやブルーベリーのような甘いベリーフルーツ香に、加えて少しスパイス的な香りもあります。
味わいはしっかりしたボディはありますが、果実味主体で滑らか&フレンドリー。
ベリーフルーツの少し甘いフレイヴァーを感じ、酸やタンニンは角がなく中庸。
全体のバランスが大変良く取れており、強い個性はありませんが上品。
どんな好みの方でも楽しんで頂ける、ストライクゾーンの広い1本。
「食べるものによって表情の変わるワイン」とのことで、確かにこの味わいなら気軽なピザやパスタにも、ごちそう肉料理にも、それぞれぴったり寄り添えそうです。
ワインパーティーに良し、手土産に良し、買い置きにももちろん良し!
1本あれば、どんなシーンにも重宝すること間違いなし!
ヴィンテージによって味わいに差が出ないように、遅摘みにした葡萄を少し入れており、安定した美味しさです。
===【輸入元資料より】
サロット家の歴史は、18世紀末に近隣のバルバレスコ村で生まれたジュゼッペがネヴィーリエに移り住んだことからはじまります。
当初はドルチェットの生産を専門に行なって、20世紀初頭にはバルクでイギリスへ輸出していました。
戦争やフィロキセラ禍などを経て、その後現オーナーのロベルトが醸造学校を卒業する1980年代の初頭まで、葡萄は業者に売っていました。
1991年から自家栽培の葡萄はすべて自身のところで醸造するようになりました。
同年、バローロに20haの畑を購入し生産をスタート。
ロベルトは卒業後、父を手伝ってきましたが、その後ピエモンテにある年間生産量6500万本の大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。
同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍しました。
現在ではそれらの職は辞し、親しい6名のメンバーと共同経営で運営する醸造所のワインメーカーであり、また彼自身の畑をバローロやバルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっています。
また、ワインに含まれる200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。
最優先に注意を払うのは葡萄畑です。
なぜなら良いワインは畑で生まれ、セラーで育つと考えているからです。
所有する畑は83ha、バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインが生まれるエリアに広がっています。
アルネイス、シャルドネ、ブラケット、ネッビオーロ、カベルネ ソーヴィニヨンの栽培も行なっています。
機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。
自然の生態系を守りながら化学的なものを減らしていくことで、いつか化学的なものをゼロにしていければと考えています。
2014年1月からは、アルバの醸造学校を卒業した息子のエンリコがセラーの仕事を手伝っています。=====
(文章:佐野 雅子)
【送料無料】ロベルト・サロット 99点満点 750ml×3本セット
12100円(税込み)
ロベルト・サロット エレーナ バルベーラ・ダルバ ラ・ルーナ(赤)
3740円(税込み)
1980円(税込み)
ロベルト・サロット ランゲ・ネッビオーロ ナティーヴォ(赤)
2200円(税込み)
ロベルト・サロット バルバレスコ リゼルヴァ(赤) 2001
5720円(税込み)
1519円(税込み)
ロベルト・サロット ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィ ブリク・サッシ(白)
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