■味わい:フルボディ ■アルコール度数:13.5% ■格付け:DOC
■ぶどう品種:アリアーニコ
商品説明
【2012年店主選出1位(2006VT)】
多くのお客様を虜にさせる自信あり!
ド迫力のフルボディ決定版!
どっしりこってりド迫力のフルボディ!
濃厚な爆発的果実味が本当に美味しくて、ビーフシチューや牛肉の赤ワイン煮込みなど、冬の肉料理が似合う味わいです。
系統的にはエディツィオーネのような、パワフルな味わいがお好きな方ならばストライクゾーンど真ん中間違いなし!
初取扱いだった2006年VTは、毎年年末に公開している「2012年店主お薦めナンバー1」に選出しました!
この美味しさ、是非お試し下さい!
見るからにフルボディ、黒に近い濃い赤紫。
ジャムのような完熟果実香、バニラのような甘い香り、スパイシーな香りが入り交じった濃厚な香り。
味わいは香り以上の濃厚さで、アタックから完熟プラムやプルーンのようなトロリとした甘みを感じます。
大変に濃いのですが、とげのない酸もきっちりとバランス良くあり、ダレは全くありません。
豊富なタンニンも完全に角なく溶け込んでいます。
濃い赤ですが攻撃性がなくとってもまろやかなんです。
長期熟成で酸っぱさが抜けた高級バルサミコのニュアンスもあります。なので、バニラアイスに少しかけても美味しいかも知れません。
このワイン、試飲した時あまりの美味しさにゴックンと飲んでしまいました(笑)
(プロの試飲会では普通は飲み込みません。酔っぱらってしまいますからね)
ちょっと不思議なラベルデザインは、「自然以外何もない」ことから蜘蛛をイメージしたもの。
濃厚にして個性あり、でも親しみ易さもあり、心からお薦めしたい美味しい赤!
ワイン好きが集まるパーティーには是非ご用意下さいね!
アチェレンツァの村の葡萄畑から最良の葡萄を使用。
選別用のテーブルで茎を除くために葡萄を選別し、圧搾。
葡萄の重みを利用し、フランス産オーク材の桶に入れ発酵開始し5〜6ヶ月間置きます。
熟成:バリック(新〜2年樽)で24ヶ月間。
=====【輸入元資料より】
人気ワイン、エディツィオーネや カサーレ・ヴェッキオの生産者、 ファルネーゼが出資するワイナリー(農協)。
広大な畑のうち170haを選んでヴィニエティ・デル・ヴルトゥーレのワインを造っています。
ヴルトゥーレとはこの地域にある休火山の名前で、火山があるということがワインに独自の要素をもたらしています。
畑は火山灰土壌で標高500m以上の冷涼な地域にあります。
アリアーニコは晩熟ですが、成長過程では涼しい気候を好むため、適しています。
朝の気温は8度位で、標高900mの場所では雪が降ることもあります。
ワイナリー自体も標高600mにあります。
葡萄樹は平均樹齢60年で、中には80年のものもあります。
樹が古いので収穫量はあまり多くなく、またグリーンハーヴェスト(高品質な葡萄を得るため、早い時期に葡萄の房を間引く)も行っています。
除草剤、肥料は不使用。
2015年6月までエノロゴを務めたデニス・ヴェルデッキアは、ここに来るまではアリアーニコの醸造をしたことはありませんでしたが、皮の薄さと実際に食べてみて、ピノ・ノワールと同じようにやってみようと思いました。ニュージーランドにいた時に学んだピノ・ノワールの醸造知識と経験が役立ちました。例えば、皮が薄いためポンプを使うと攻撃的なタンニンが出てしまうので、ピノ・ノワールと同じようにポンプを使わないといった具合です。
その後、カステル・デル・モンテ近くの著名な生産者で10年間働いていたマッシモ・ディ・バリがエノロゴとなりました。
毎年フランスの樽メーカーを訪問し、一番良い木材を選び、樽の焼き具合も自分たちで決めています。
また、樹齢の古い板の方がより豊かなテクスチャをもたらすので、出来るだけ樹齢の古い木の板を使うようにしています。
セラーの2階にはラボが併設されており、資格を持ったスタッフが検査や分析を行っています。
町のある丘にある500年前の雪の貯蔵用の洞窟を利用した樽熟成用セラー(季節を問わず16〜18度程度)を2011年から使用。
2014年4月から最新式の瓶詰ラインが稼働中。=====
(文章:佐野 雅子)
ヴィニエティ・デル・ヴルトゥーレ アリアーニコ・デル・ヴルトゥーレ ピポリ(赤)
1624円(税込み)
ヴィニエティ・デル・ヴルトゥーレ ピポリ ビアンコ グレーコ・フィアーノ(白)
1529円(税込み)
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