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レ・マッキオーレ ボルゲリ・ロッソ(赤)
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レ・マッキオーレ ボルゲリ・ロッソ(赤)
レ・マッキオーレ ボルゲリ・ロッソ(赤)
レ・マッキオーレ ボルゲリ・ロッソ(赤)
商品番号 WineIR030-750

【2013年店主選出7位(2011VT)】幸せ指数アップ! ◎レ・マッキオーレ ボルゲリ・ロッソ(赤) 750ml

販売価格 ¥ 4,290 税込

※注意事項

商品写真(ヴィンテージや受賞シール等)と現在の販売品は相違する場合があります。商品説明・スペックでご確認ください。





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商品説明

マッキオーレ・ボルゲリa

【2013年店主選出7位(2011VT)】

2倍しても文句もなし!コスパ高過ぎ!


 

レ・マッキオーレと言えば、パレオ・ロッソやスクリオなどボルゲリのアイコン的ワインが有名。ひれ伏す美味しさの大感動ワイン達ですが、ご家庭で楽しむにはこちらのボルゲリ・ロッソが現実的であるのは間違いありません。

毎ヴィンテージ、スーパータスカンを彷彿とさせながらこの価格で手に入るのですから、本当にありがたいコスパの1本です!

いいお肉を買ってきた日には、こんなワインがあると幸福指数が一挙にアップ!是非1本どうぞ。


 

濃い色調の美しい赤紫。

カシスリキュールっぽい甘いアルコール感を含んだ濃厚なベリーフルーツの甘い香り。

味わいも香りそのもので濃さはありますが、ふわっと甘みのヴェールを纏ったように柔らかです。「弾性がある」というイメージでしょうか?

柔らかな甘みに角のない優しい酸、まろやかで豊かなタンニン。フレッシュさもある華やかなヴィンテージです。

相変わらずの素晴らしいバランス

まさに「スーパータスカンを彷彿とさせるプチプライス・タスカン」です。

濃いめで穏やかな赤がお好きなワイン上級者の方に、自信を持ってお薦め致します。

美味しいです!

醗酵:ステンレス・タンク/主醗酵後、ステンレス・タンクにてマロ・ラクティック醗酵

熟成:70%はオーク樽熟成10ヶ月(新樽使用無し) 20%はコンクリート・タンク熟成10ヶ月

前VTの2019年VTの評価:ワイン・スペクテイター93点  ワイン・アドヴォケイト93点


 

=====【輸入元資料より】

「サッシカイヤ」「オルネライア」など、イタリアを代表するスーパー・プレミアム・ワインの産地として知られる銘譲地・ボルゲリに位置する「レ・マッキオーレ」。

貴族がそのほとんどのワイナリーを所有する中にあって唯一、地元の農家出身者、故エウジェニオ・カンポルミ氏が1983年に設立。

「メッソリオ、「スクリオ」という世界レベルのワインを生み出した。

そして、ボルゲリの気候と大地、そして自身の可能性を信じて造り出した「パレオ・ロッソ」の最終形は、カベルネ・フラン100%。

それが完成した2001年が、エウジェニオ氏の夢がかなった最初で最後のヴィンテージとなった。


 

生前、「ビジネス目的でワインを造っているのではない」と公言したエウジェニオ氏。世界的な名声を獲得してからも、とにかく自身で納得のいく品質・味わいのワイン造りにこだわり、純粋に、「より多くの人に自分たちのワインを楽しんでもらいたい」と願っていた。

エウジェニオの哲学は畑にあり、自然にあり、そして人にあった。

その夢を引き継いだ妻のチンツィアさんは語る。

「私は今でもエウジェニオと一緒です。私の考えは彼の考えだと強く感じます。これは彼が亡くなる前からもずっとそうでした。そしてこれからも...」。

レ・マッキオーレ、愛すべき農家のワインである。


 

【2008年6月 生産者チンツィア・メルリ・カンポルミ氏来日時のレポート】

1800年代までは、ボルゲリ地区の殆どの土地はアンティノーリ家か、インチーザ・デッラ・ロッケッタ家が所有していました。ところが「イタリア」という国家が出来た際に税金が高くなったため、多くの貴族が土地を手放して、税金を支払うための現金を得る必要に迫られました。今でもこの2つの貴族が一番多くの土地を所有していますが、これをきっかけに小さな家族がボルゲリの土地を少しずつ購入していったのです。

1980年代になり、それまで有名だったトスカーナのワインはキアンティでした。

当時はボルゲリを知っている人は少なく、また貴族が所有する土地が殆どであり、そして世間がワイン造りに興味がなかった当時、エウジェニオはボルゲリの土地の可能性を信じてワイン造りを始めたのです。

当時ボルゲリで有名なのは海だけでした。ですからボルゲリでワインを造っているなどとは誰も信じていませんでした。

サッシカイアというワインはとても有名でしたが、それでもボルゲリで造られているとは知られていなかったのです。エウジェニオのお父さんがボルゲリで経営していたバールへ、他所からきたお客さんが立ち寄り、サッシカイアを購入する機会がありましたが、その時サッシカイアはボルゲリで造られていると話しても信じてくれる人はおらず、皆フィレンツェあたりで造られていると信じていたのです。


 

そんな時代ですから、1981年にエウジェニオが「ボルゲリという土地でワイン造りに賭けよう」と決意した時には、周囲の大反対を受けました。特にエウジェニオのお父さんは猛反対し、私(チンツィアさん)にもエウジェニオに止めてもらうように促して欲しいと懇願されたのです。

しかし私は1度も反対をしませんでした。私は農家出身でしたから、エウジェニオが農家になることは全く抵抗がありませんでした。それに対しエウジェニオの家は商人の出であり、当時商人が農家になるのは不名誉なこと、家の名に泥を塗るような行為と捉えられていたのです。それからというもの、ワイナリーが有名になるまで、親戚中から挨拶もされなくなったのです。

私達2人はボルゲリのテロワールの偉大さ可能性を信じていたので、ワイン造りは最初からテロワールを表現したものを造ろうとし、マッキオーレを立ち上げたのです。

・・・さらに詳しい話を輸入元HPで是非お読みください。=====

マッキオーレ下部” title=


(文章:佐野 雅子)


商品スペック
タイプ
ヴィンテージ2020
容量750ml
保存静かな冷暗所
生産国イタリア
生産地トスカーナ州(イタリア中部)
生産者レ・マッキオーレ
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:メルロー50% シラー 20% カベルネ・フラン15% カベルネ・ソーヴィニヨン15% ■格付け:D.O.C. ■アルコール度数:14%


ワイングラス Wine Glass