■味わい:フルボディ ■アルコール度数:13.0% ■格付け:-----
■ぶどう品種:ネロダーヴォラ100%
商品説明
《オーストラリアで大注目のオルタナティブ品種、ネロダーヴォラ!》
「オルタナティブ品種」という言葉をご存知でしょうか?
オーストラリア全体のブドウ産出量の1%未満のブドウ品種の総称。
この「オルタナティブ品種」がオーストラリアでブームになりつつあるんです。
今回ご紹介する「コリオールのネロ」に使用されているブドウはイタリアのシチリアで主に栽培されている土着品種、ネロダーヴォラ。
イタリアの土着品種がオーストラリアでも栽培されているんです!
「コリオール」ではネロダーヴォラと同じくイタリアのブドウ品種、サンジョベーゼも有名。
オーストラリアで最初にサンジョベーゼを栽培したのが、「コリオール」のゼネラルマネジャーのマーク・リロイドさん。
なぜ、マークさんはオーストラリアでイタリアのブドウ品種を積極的に栽培しているのか。
それは、「コリオール」が位置する南オーストラリア州のマクラーレンヴェイルが地中海性気候で、イタリアのブドウ品種に適した環境だから。
現在オーストラリアで起こっているオルタナティブ品種のパイオニアであり、火付け役の「コリオール」
その「コリオール」を代表するオルタナティブ品種のネロダーヴォラが弊社に入って来たんです!
イタリアワイン大好きな私ですから、オーストラリアでネロダーヴォラ!って聞いただけでテンション上がりました!
イタリアワインが好きな理由が、土着品種が面白いからなので♪
頭の中にはこれまでに飲んだネロダーヴォラが浮かんで来ます(笑)
「コリオールのネロダーヴォラ」は香りからはイチゴやラズベリーなどの赤い果実の軽快さとプラムやブラックチェリーの深いコク、黒胡椒、ドライハーブなどのスパイシーさが感じられ、複雑で実に面白い。
飲んでみると、果実味の凝縮感をスパイシーさがキリッと引き締めてくれます。
緻密なタンニンが味わいに幅を持たせてくれていて、なかなかの飲み応えです。
飲んでいて楽しくなるワインに仕上がっています♪
ちなみに、このワインのインポーター、ダウンアンダーさん直営のレストランが大阪市の北新地にあるのですが、そちらに飲みに行った際、ソムリエさんがこのワインを仔羊のローストに合わせて下さいました。
これがまあ、見事に合ってまして♪
一緒に飲みに行っていた、イタリアンのシェフ、日本酒の杜氏さんたちも大絶賛!
酒飲み4人が自信を持ってオススメ致します(笑)
写真の方はマークさんの息子さんのダンカンさんです。
世界各国のワイナリーで修行を積み、現在は実家のワイナリーでワイン造りをされています。
最後に、「コリオール」のGM、マークさんは日本の文化が大好きなんだそうです。
以前、来日された際は約1カ月間、日本各地を周られ、高野山が特にお気に入りだったのだとか。
自宅に日本庭園があるということですから、本当にお好きなのだと思います。
是非、「コリオール」のワインを日本からも盛り上げて行きましょう!
(文章:金巻 忍)
3630円(税込)
2860円(税込)
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