格付シャトー元オーナー作!フレンチエッセンス南ア産!
グレネリー グラスコレクション
メルロー(赤)(スクリューキャップ) 2015
Glenelly Glass Collection Merlot
750ml 価格 1800円 (税込 1944円)
■味わい:フルボディ ■アルコール度数:14.5% ■格付け:-----
■ぶどう品種:メルロー
商品説明
南アであって南アでないワイン!?
というのもこのワインを手掛けるのはフランス人、銘醸「シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ ラランド(ボルドー メドック格付け2級)」の元オーナー、メイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン夫人だから。
フランス・ボルドーで1978年に父から「シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ ラランド」を引き継いだランクザン夫人。
彼女は約30年間シャトーの経営を手掛け、ワインの品質向上に向けて特にワイナリー設備投資に力を入れます。
その結果、シャトーは今や「メドック格付け一級シャトーと肩を並べる」とまで評されるほど世間から一目置かれるものとなりました。
ランクザン夫人がもうひとつ情熱を傾けていたのが世界各国を飛び回りワイナリーを発掘することでした。
1988年に南アフリカを訪問した際に、この地域のワインの品質の高さとポテンシャルを感じ、2003年から今のグレネリーに投資を開始しました。
プロが目をつけた産地のポテンシャルある葡萄
そこに経験と技術を兼ね備えた醸造が加わればその完成度の高さは言うまでもありません!
ボルドーのコピーではない個性を持ちつつ、ボルドーへのリスペクトを感じるところが素晴らしいではありませんか!
フランスの銘醸地に比べ土地代や人件費で大きなアドバンテージがある南アフリカ。
「グラス・コレクション」は、グレネリーのエントリー・レベルで、ボルドー銘醸シャトーよりぐっと気軽な価格で楽しめるお値打ちワインです。
深い赤紫色
熟したプラムやいちぢくにほんのり樽由来のバニラや杉のニュアンスも。
味わいにはカシスやすももの引き締まった果実味にシダ、コーヒーっぽさ。
奥のほうから黒胡椒のようなスパイシーさも感じ取られます。
酸のバランスも良く、また凝縮感はあるものの全体の印象はとてもなめらか。
同ワイナリーのカベルネ・フランと比べて、同じように詰まった果実味はあるものの もう少し丸みを帯びていて柔らかいイメージです。
滑らかで包容力のあるこのワイン、 豚バラのトマト煮や赤ワイン煮、ビーフシチューなどじっくり煮込んだお料理と合わせてワインを傾けてみてはいかがでしょう。
2014年はティム・アトキン91点獲得!
=====【輸入元資料より】
フランス・ポイヤック2級シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド※の元オーナー、メイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザン夫人が、1988年に南アフリカを訪問した際にこの地域のワインの品質の良さとポテンシャルを感じ2003年から投資を開始。
2005年に最初の実験的なケープブレンド(2003VT)を生産。
2007年にはフランスのシャトーを売却し、南アフリカでの生産に専念。
同年、南アフリカ出身でシャトー・ド・フューザル(グラーブ)、アンジェリス(サンテミリオン)、ラステンバーグ(南ア・ステレンボッシュ)などの名門ワイナリーで醸造経験を積んだルークが醸造家として加入。
更に2009年には「南アを代表するスワートランド地区の雄」バデンホーストのオーナー醸造家のアディを醸造コンサルタントとして加わっている。
グレネリーでは、素晴らしい環境とプロフェッショナルなチームが最新設備を使用し、南アフリカにいながらフランスのニュアンスを持ったクラシックなスタイルのワインを生産している。
また、全て天然発酵で生産しており、綺麗でなめらかでナチュラルな(酸化防止剤も少ない)ワインである。
※女性的な優美さで「ポイヤックの貴婦人」「第1級に格付け昇格すべきワイン」と評され「スーパーセカンド」とも呼ばれている。
==ワイナリーHPから抜粋==
17世紀、350年の葡萄畑の歴史を誇る、ステレンボッシュにあるワイナリー。
2003年にシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドの元オーナーの所有となった。
かつては果樹園だった123haの広大な土地の約半分を現在は葡萄畑が占め、5haでオリーブも生産。
2009年に重力システムの4階建ワイナリーが完成し、環境に優しいワイン生産を行っている。
この「アフリカの土地でのフレンチ・アドベンチャー」は、社会的な環境にも十分配慮し、若くプロ意識の高い南アフリカ人を雇用することが基本となっている。
ワインは人々のつながりであり、文化のメッセンジャーであるべきだからである。
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(文章:丸本 知果)
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