ワインを超簡単に解説します!


いきなりですが問題です。

「ワインが、ビールや日本酒と決定的に違うことは何でしょう?」・・・・

答えは「醸造の過程で水を使わない」こと。
だから原料となる葡萄の品質がそのままワインの品質となって現れます。ワインは自然の恵みがそのまま液体になったようなものなのです。

「ワイン」と一口にいっても、産地や銘柄、ヴィンテージなどなど千差万別で、世界中のワインのデータを頭に入れるなんて到底無理な話。

とりあえず、赤・白・ロゼ・スパークリングの区別さえつけば、あとは飲んでいくうちにお気に入りのワインが出てくるでしょう。

そして興味が出てきたらそこで初めて「ワインの知識」を付けていって下さい。

本屋さんにはずらりとワインの解説書が並んでいます。

ワインはとっても奥の深いもの。きっと一生の楽しみになりますよ。


【超簡単解説!白ワイン】

白ワインは基本的に皮が緑の葡萄が原料です。

収穫した葡萄を搾り、果汁のみを発酵させます。

普通に私達が飲む葡萄ジュースがアルコール飲料になったと思えば簡単に想像がつくでしょう。

その後、タンクや樽で熟成、ワインの中の浮遊物を取り除き、瓶詰めされます。瓶詰め後も熟成させてから市場に出すものもあります。

白ワインの味わいは、一般的には「甘口」「中口」「辛口」などに大別されます。

その中で葡萄品種、製法、ヴィンテージなど様々な要因により千差万別異なります。


【超簡単解説!赤ワイン】

赤ワインは皮が黒い葡萄が原料です。

収穫した葡萄を砕き、果汁、葡萄の皮、種をタンクに入れて発酵させます。

発酵が進むと皮からは赤い色素が、種からは渋味成分のタンニンが出てきます。

発酵が終わったら皮や種を搾ります。タンクや樽で熟成、ワインの中の浮遊物を取り除き、瓶詰めされます。瓶詰め後も熟成させてから市場に出すものもあります。

白ワインと大きく違うのは、渋味成分の種や皮も一緒に醸造すること。

だから赤ワインは渋いんです。

赤ワインの味わいは、一般的には「ライトボディ」「ミディアムボディ」「フルボディ」などに大別されます。(平たく言えば、味のパンチが軽いものがライト、どっしりこってりしたものがフル、中間がミディアムです)

その中で、葡萄品種、製法、ヴィンテージなど様々な要因により千差万別異なります。


【超簡単解説!ロゼ・ワイン】

ロゼワインは味わい的には白に近いワインですが、作り方は産地や個々のワインによって様々です。

その1・赤ワインの発酵途中で程よく色付いたところで搾り、果汁だけを取りだして後は白ワインと同じように醸造する。

その2・皮が黒い葡萄を使って白ワインの作り方をする。

その3・皮が黒い葡萄と白い葡萄を混ぜて醸造する。

その4・赤ワインと白ワインを混ぜる。

【超簡単解説!スパークリング・ワイン】

スパークリング・ワインとは発泡性のワインのこと。シュワシュワしているワインです。

発泡性ワイン全てを「シャンパン」と呼ぶ人がいますが、「シャンパン」は「シャンパーニュ地方で規定の葡萄、方法で造られた瓶内二次発酵ワイン」のみを指します。

製法が一番丁寧なのが瓶内二次発酵で、フランスのシャンパンやスペインのカヴァなどはこのタイプです。他にも、密閉タンクの中で二次発酵させるシャルマ方式や、安価なものでは炭酸ガスを注入して造る場合もあります。


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